森下 誉樹(もりした たかき)ブログ:花は大事に咲かそうな
2004年6月、NPO法人「住宅法律相談室」を法律家と建築専門家のチームにより結成。宍粟市波賀町出身、広島工学卒、1級建築士、1級建築施工管理技師、資金計画アドバイザー、ヒーリング健康相談員。安くていい家をつくる会:平秀信主催の片腕として「経費も含めたトータルなコスト削減法」を全国各地で講演し、日本の住宅の建築コスト削減を全国に呼びかけ現在370社が加盟。
また一部上場企業の株式会社ナックと連携し、住宅業界に価格破壊の旋風を巻き起こしている。同研究会の活動はマスコミ(ベンチャーリンク、実業界、日経新聞、日経ホームビルダー他15社)にも大きく取り上げられ話題を呼んでいる。
モリシタ@ホームの社長 森下誉樹(もりした たかき)の山あり谷あり物語です。
いつもスタッフ、職人のみなさん、仕入れ業者さん、そしてお客様に支えられているのだとしみじみと感じました。
父方の祖父は「礼一」という名で「礼大工」と名が通った弟子が10人くらいいる大工の棟梁でした。雷門で有名な浅草寺の社務所なんかにも携わったみたいです。ちなみにひーじぃちゃんのでん吉も大工でした。 5歳くらいまではじぃちゃんの大工小屋の隣に住んでいましたので、毎日朝ごはんを食べると小屋に出勤していました^^。祖父が墨付や刻みうぃする横でカンカン釘を打って遊んでいたそうです。厳しい祖父が弟子たちには見せないニコニコ顔で私が打った釘をヌキ、ていねいに箱に戻してくれていたそうです。 私はじぃちゃんが大好きでした。 |
前述通り父方の祖父の思い出は大工小屋のニオイや道具をあつかうゴツゴツとした手など、家づくりそのものです。昔住んでいた家は、祖父が人生で最後に刻んだ家であり、上棟の時、母屋組みの上で一緒に祝詞(のりと)をあげた時、なんともいえない厳かな気持ちになりました。 実はもう一つ本当の意味で家づくりの素晴らしさを味わった経験があります。大学2年の時、母方の祖父の家を建替えることになりました。学校の休みの時に、この家づくりそのものを手伝ったのです。母方の祖父は県の役人でしたが、波賀町の森林組合長をするなど山と木に造詣が深い人でした。いなかは自分の家の材料は、自分で集める人が多いのです。 「誉樹よ、土台はヒノキ、クヌギがいいぞ。」 「ケヤキの木は扱いにコツがいる。」 「化粧野地板は、竹の根のビゲで磨け。」etc、色々なことを教えてくれました。祖父といっしょに基礎の床堀から配筋まで自分も作業に加わったり、大工の東田棟梁の手元なんかしました。 家づくりは最高と思いました。
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